「鼠径」はももの付け根、「ヘルニア」は体の一部が突出することを意味します。
足の付け根(鼠径)や陰のうの中に腸が飛び出し、丸くふくれます。
一般的には左右片側なのですが、ごくまれに左右両側に起こることも。
鼠径ヘルニアは先天的なものですが、症状が出る時期はまちまちです。
自然に治ることもありますが、生後5ヶ月以降であれば手術したほうがいいでしょう。
ふくらんだ部分を押すと引っ込む、またおなかの力が抜けると自然に戻るという場合には、とりあえず急いで手当てする必要はありません。
ただし、ごくまれに飛び出した腸が締め付けられ、腸閉塞を起こすことも。
これを防ぐためにも、早めに手術するのが一般的となっています。
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